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Hu Tieu Oc(フー・ティウ・オック) 

2015.07.03 11:12|食べ物
住所:Ho Thi Ky通り(10区)

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Hu Tieu Oc(フー・ティウ・オック)=貝入り米粉麺
これ、結構珍しいと思う。
少なくとも、ベトナムに来て初めて見た。

フー・ティウは米粉から作った細麺。
北部では食べないが、南部では人気の麺。
そして、南北問わずベトナム人は貝料理が大好き。
日本よりも貝料理の種類は豊富だと思う。
なので、貝好き・麺好きのベトナム人にとって、これは夢のようなコラボレーション料理ではなかろうか。
今まで、この料理がなかったことの方が逆に不思議。

クリアなスープに貝ダシが効いており、今まで食べたフー・ティウとは全然違う味わい。
卓上にあるレモングラスから作った香辛料を入れると、爽やかな香りと辛さが刺激的で良い。
ベトナムの貝料理といえば、レモングラスは欠かせない。
特にはまぐりとレモングラスはセットといっても過言ではないほど好相性。
具は、はまぐり、巻貝、つみれ、豚肉のソーセージなど。
個人的には、ワカメと白ネギを入れて欲しいなって思う。



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自宅を中心にL字に広げられた客席。



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早い・安い・うまいに加え、ベトナム人は食べるのも早いため、回転率が異常に良く満席になることはあまりないが、常にお客がいる人気店。
値段も1杯25000VND(=約130円)と手ごろなため、流行るのも納得の料理。

今後、ここからブームが生まれるのか注目。





Com Tam(コム・タム) 砕けたご飯

2015.06.23 15:33|食べ物
店名:Com tam TAI
住所:1 Nguyen An Ninh, Q.Binh Thanh


ホーチミンっ子がこよなく愛するCom Tam(コム・タム)。
英語では、Vietnamese Broken Riceと翻訳されており、ご飯が砕けているのが特徴。
日本人的には、普通のご飯の方がおいしく
「私は、こんなご飯はイヤ!普通のご飯の方が良い!」
と言われることが多い。
私も最初はそう思っていたけど、食べなれると結構おいしい。

コム・タムというのは、元々精米したときにできるクズ米のことで、家畜のえさにしていたものを戦時中はお金がなく食べていたんだとか。
ところが、このクズ米が「栄養価が高く甘みがあっておいしい」と見直されるようになり、価格が上がり、今ではベトナム南部の代表料理と言われるまでの地位を築くほど有名になった。
それでも、11000d/kg(約60円)というから、一般家庭で食べられているお米に比べると少し安いと思う。
ただし、一般家庭でコム・タムを購入して炊くことはないとのこと。
ちなみに、ベトナム人が「コム・タムを食べる」と言うときは、この砕いたご飯の上に、豚肉をのせた料理のことを言うが、最近は豚肉だけでなく、一般的な家庭料理のおかずと一緒に提供する店も多い。




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こちらが「Com Tam Suon Trung(コム・タム・スーン・チュン)」
スーンは、豚のあばら。
チュンは、玉子。
豚のあばらをタレに漬け込み、炭火で焼いたものをコム・タムの上にのせる。
ついでに、目玉焼きもトッピング。
説明不要の黄金コンビ。
これに甘辛いヌックマムをかけて食べる。
砕けたコム・タムの食感がよく、すすっと喉を通る。
お茶漬けって、味よりも喉越しじゃない?
それに似た感覚かと。
ヌックマムがご飯とよく合い、いくらでもご飯を食べられる。
南部定番の朝ごはんで
「朝っぱらから、焼肉かよ!」
と突っ込みたくなるものの、体力の消耗著しい南国では、これくらいスタミナをつけないと乗り切れない。



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店先で、ノンラーをかぶったおばちゃんが、炭火で自家製タレに漬け込んだ豚肉を焼き続ける。
これぞ、南部の光景。
扇風機で風を送るところがナイス・アイデア。
タレの味がコム・タムの決め手。
厚すぎず薄すぎず、食べやすい厚さにカットした豚肉と、ニンニクの香りが心地よい甘じょっぱいタレが絶品。
北海道人なら、タレに漬け込んだジンギスカンを思い出すような味。





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人気店は、バイクがいっぱい。
おいしい店には、お客がいっぱいというのは万国共通。



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見えにくいけど、こちらがお店の看板。
看板には、朝-昼営業と書いてあるが、昔は朝だけの営業だったそうな。
それが客が多すぎるので、昼まで営業時間を延ばし、それでも間に合わないので今では夜23時まで営業しているとのこと。
儲かってるんやろなぁ~と思わず思ってしまうところが貧乏人根性丸出しで、ちょっと反省。




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きれいな店内。
最近の人気店は、店がきれい。
店がきれいだから、ゴミを床に捨てる人がいない。
ベトナムも変わってきたなぁ~と思う。

まずいよりおいしいが良い。
汚いよりきれいが良い。
これも万国共通の心。


一般的にコム・タムは南部料理で、北部ではあまり見られない。
また、コム・タムが一日の食事のメインになることはなく、通常朝ごはんか夜食に食べられることが多い。
クズは主役にはなれないってことですな、悲しいけど。
なので、この店のように昼間も営業していて、客が絶えない店というのはあまりないと思う。

ホーチミン市へ旅行に来たら、是非コム・タム屋へ。





Com Ap Chao(コム・アップ・チャオ)

2015.06.20 17:45|食べ物
店名:Quan 18M
住所:18M Vu Huy Tan, Q.Binh Thanh

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最近、私が大好きなご飯、Com Ap Chao(コム・アップ・チャオ)
アップ・チャオは、日本のファミレスでステーキを頼んだときに出てくる黒い鉄板のこと。
他にも調理法を指すときがあり、手元にある越日辞書によるとソテーと書いてあるが
「さてー、ソテーでよろしいんでしょうか?」
といったキレのないオヤジギャグを言いたくなるくらい消化不良な翻訳。
私が見ていて思うのは、中華鍋などを用い高温で調理した料理の総称ではないかと。




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店先では、少量の油をたらしご飯を炒めている。
ここがポイントで、チャーハンよりも油が少ないので、本当に焼き飯という言葉がぴったり合うようなご飯。
これをおかずと一緒に食べる。
普通のご飯よりも、香ばしさがあっておいしい。


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こちらがメニュー。
Com Ap Chaoは、一皿23000~28000d(150円前後)という安さ。



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一番のおすすめ、「Trung + bo ne((チュン=玉子+ボー・ネー=牛肉の鉄板焼き)」
ここのボー・ネーは鉄板焼きではなく、牛肉と玉ねぎをフライパンでバターで炒め、少し甘辛く味付けしたもの。
半熟の目玉焼きを下に敷き、その上にボー・ネーを載せてある。
一度炒めることにより水分がなくなったご飯と、甘辛いボー・ネーの相性が抜群に良い。
これだけでも十分おいしいのに、スプーンで半熟玉子の黄身を割り、ご飯にとろりと絡まってくると・・・なんて、想像したらよだれがジュルッと垂れてくる。
絶対に期待を裏切らないおいしさ。

タレを吸っても、ご飯がべちゃべちゃにならないのが良い。




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見た目抜群の「Pate trung bo ne xuc xich(パテ・チュン・ボー・ネー・スック・シック)」
pateはパテ。
xuc xichはソーセージ。
ボー・ネーにソーセージとパテを加えて玉子を落とした贅沢な一品。
フランスパンと一緒に食べる。
鉄鍋を見ると、何でもおいしそうに見えてしまうのは私だけ?




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きのこ好きにはたまらない「Ga xao nam(ガー・サオ・ナム)」
gaは鶏肉、xaoは炒める、namはきのこ。
きのこの量がハンパじゃない。
もういらないと言いたくなるくらいの量。




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こちらは「Bo xao nam(ボー・サオ・ナム)」
牛肉ときのこの料理で、味はガー・サオ・ナムと同じ。
気分によって牛肉にするか鶏肉にするか悩むところ。




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こちらは「Heo quay xao cai chua(ヘオ・クアイ・サオ・カイ・チュア)」
ヘオ・クアイとは、豚肉を皮をつけたまま丸焼きにした料理で、皮のカリカリ感が絶品。
それをcai chuaという高菜に似た野菜の漬物と炒めた料理。
これがとても酸っぱいので、酸っぱい料理が好きな人におすすめ。
個人的に酸っぱい料理は苦手だけど、この料理は豚肉の脂っぽさが消えて食べやすいので好きだ。



現地の人に住所を見せても首をひねるような場所にある店だけど、味は秀逸。
新しいローカル・フードを求めている人は是非トライしてみてください。



最近の学生を見て、時代は変わってるなぁ~と思ったこと

2015.06.16 14:19|ベトナム日本語事情
この写真、学生たちは何をしているかわかります?

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これは、黒板をスマホで撮影しているところ。
時代は変わったなぁ~と思うのが、長い板書はノートにメモをせず撮影してしまう。
いろいろ意見はあると思うけど、私は効率いいと思う。
学生の頃、板書が多い先生の授業は、必死にメモを取るだけで手が痛くなった。
黒板をノートに写すと先生の話に集中できないし、先生の話しを聞いてノートを取らないと復習できない。
パッとメモを取れれば、先生の話を集中して聞くことができるし、メモの取り間違いもない。
復習も効率いいのではないかと思う。

先生が黒板に書く時間を節約できれば、更に効率良いと思う。
念じたことが、一瞬にして文字として黒板に浮かび上がる。
みたいな。

さすがにそれは無理か・・・


Hu Tieu Sa Dec(フー・ティウ・サ・デック)

2015.06.11 16:43|食べ物
店名:Sa Dec Quan
住所:154 Nguyen Dinh Chieu, Q.3


ベトナムの麺料理といえば、Pho(フォー)が有名。
日本から来た方からも
「毎日、フォー食べてるんですか?」
みたいな質問をされるけど、実はそんなにフォーは食べない。
ベトナム人は朝ごはんにフォーを食べる人が多いけど、日本人にはそれほど人気ある料理ではないと思う。
同じ米粉から作られた麺で製法も似ているフー・ティウの方が断然支持率は高い。
理由は、フォーはコシがなくふにゃっとしているのに対し、コシがあるフー・ティウの方が日本人に合うからだと思う。

フー・ティウは、大きく分けて3つある。
カンボジアから伝わった中部のフー・ティウ・ナン・バン。
メコンの入り口にあり、観光都市として発展著しいミ・トー市のフー・ティウ・ミ・トー。
その隣のドン・タップ省にあるサ・デック名産、フー・ティウ・サ・デック。
ちなみに、フー・ティウは料理名で、その後に続くのは地名。


私のおすすめは、サ・デックという名前もかっこいいので、断然フー・ティウ・サ・デック。



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ホーチミン市でフー・ティウ・サ・デックを食べられ店は少ない。
そんな中、サ・デックの方がお店をやっており、本場の味を楽しめるのが、サ・デック・クアン。
メニューは、フー・ティウとバン・タム(という麺料理)の2種類しかない。


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きれいな店内は外国人にも人気で、ランチの時間帯は、いつも客がいっぱい。






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フー・ティウ・サ・デックと、他のフー・ティウは、何と言っても麺が全然違う。
細麺のフー・ティウ・ナン・バンと太麺のフー・ティウ・サ・デックを比べてもらえば一目瞭然。
見た目は、フォーに似ているが、食べるとしっかりしたコシともっちり感に虜になること間違いなし。




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牛肉のフー・ティウ。
大根が入っているのが特徴。
他地域のフー・ティウも大根が入っているが、フー・ティウ・サ・デックには欠かせない存在。
食べてもおいしいけど、スープの濁りを取るのが役目だそうで、大根を入れることにより澄んだスープになるとのこと。
他に、スープには干しエビが入っているのが特徴ではないかと思う。




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こちらは、汁なしフー・ティウ。
これは、他地域とは味も盛り付けも全然違うため、フー・ティウ通でも驚くはず。
盛り付けが綺麗でおいしいので食べる価値ありだけど、何回か食べたら飽きる味だと思う。




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一番おすすめは、シーフードのフー・ティウ。
あっさりスープにイカ、エビがたっぷり入っており、思わずおかわりしたくなる絶品料理。
さっき食べたばかりなのに、記事を書いてたらよだれが出てくる・・・
おいしさ異常警報発令レベル。

ベトナム・ローカル料理が好きな方なら、絶対食べて欲しい一品。








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ホーチミン市在住日本語教師のブログです。
日常生活、ベトナム文化、ベトナム料理、ローカルカフェ情報など、住んでみないとわからないことを掲載したいと思います。
ベトナムの良いところ、日本との文化の違いを知ってもらいベトナムに来たいと思っていただけたらうれしいです。

取材リクエスト・ベトナムの不思議・ホーチミン市に関するご質問などがあればご連絡ください。

作成者:伊藤 晴彦

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