FC2ブログ

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お昼ごはんは、Ca Kho To(魚の煮付け)

2014.06.18 17:17|食べ物
ベトナムでは、昼ごはんに気合を入れる。
朝は、フォーやバインミー(ベトナム風サンドイッチ)などで軽く済ませ、お昼ご飯をガッツリ食べて昼寝をし、午後の鋭気を養う。

ベトナムは、ご存知の方も多いかもしれないが、米の輸出量世界第2位。
米の種類も豊富で、日本米のようにもっちりふっくらした品種もある。
通常、大衆食堂は安いお米で粘り気がないが、自宅で食べるご飯はふっくらとしており、炊き上がりは日本米と似ている。

そんな米大国ベトナムを支えているのが、南部のメコンデルタ。
栄養たっぷりのメコン川流域では、なんとビックリ三期作。
金がなくても、米だけはお腹いっぱい食べられるという幸せな国。

とはいっても、おかずがないとご飯もすすまないわけで、おいしくご飯を食べるのにうってつけの料理が、Ca Kho To(カー・コー・トー)




cakhoto1.jpg
最近は見かけなくなったけど、以前は昼ごはん時になると、大衆食堂の前でこんな感じでCa Kho Toを作っていた。
魚をよく洗い、砂糖、ヌックマムで煮込むだけの簡単な料理だが、雷魚(Ca Loc)、ナマズ(Ca Basa)といった川魚を使用するため、下処理を上手にやらないと、臭みが残っておいしくない。



cakhoto2.jpg
日本では、あまり馴染みのないナマズ。
腹に大量の脂があるのが特徴。
七輪に土鍋を載せ、じっくり煮込まれたナマズは、脂がダシに溶け出し身がふっくらとなる。
身そのものは淡白だが、土鍋でじっくり煮込まれることにより、溶け出した脂から出た甘みで味が膨らみ、いい具合にダシが染み込む。
これを、ご飯に載せて食べる。
このとき、ポイントなのが、ダシも一緒にかけること。
ダシだけで、何杯でもご飯が食べられる。
魚よりもダシの方がおいしいくらいで、たっぷりダシをかけていただくのがベトナム流。
ちょっとはしたないかなって、初めは抵抗あるものの、郷に入っては郷に従え。
ベトナムに来たら、ベトナム流でいただくのが、おいしく楽しむ秘訣。




cakhoto4.jpg
数人で行くと、他にも注文してシェアすると良い。
土鍋で提供される店は、ナマズのように脂が多い魚がおすすめ。




cakhoto3.jpg
ちょっと綺麗なレストランで、お皿で提供される場合は、脂身の少ない雷魚がおすすめ。
雷魚は、土鍋で煮込むと、身が硬くなってパサパサしている店が多いように感じる。

雷魚とナマズ、それぞれに良さがあるので、どちらも試していただけるとうれしい。

スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

| 2018.12 |
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

Ito

Author:Ito
ホーチミン市在住日本語教師のブログです。
日常生活、ベトナム文化、ベトナム料理、ローカルカフェ情報など、住んでみないとわからないことを掲載したいと思います。
ベトナムの良いところ、日本との文化の違いを知ってもらいベトナムに来たいと思っていただけたらうれしいです。

取材リクエスト・ベトナムの不思議・ホーチミン市に関するご質問などがあればご連絡ください。

作成者:伊藤 晴彦

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

ページトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。