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テト(旧正月)の準備 Nguyen Hue通り

2013.01.31 15:46|日常生活
DSCN3144.jpg
ホーチミン市のテトといえば、Nguyen Hue(グエン・フエ)通り。
毎年、ここで「お花の通り抜け」がある。
テト10日前くらいから造り始め、旧暦の29日からお披露目となる。
現在、せっせと作っているところで、通り中央に土を盛っているところが、花で埋め尽くされる。
両端の鉢にも花が植えられ、奥に進むとベトナムの田舎を思い出させるような風景に仕上げられている。

公開期間中は歩行者天国となるけど、歩行者の数がハンパないので、待ち合わせる際は違う場所で待ち合わせてから歩いていくのが良い。
さてさて、今年は、どんな感じになるのかなぁ~と、うきうきしてしまうグエン・フエ通り。
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Banh Canh Ca(バイン・カン・カー)

2013.01.30 16:07|食べ物
Phu Dong分校の近くにあるBanh Canh Ca(バイン・カン・カー)の店。
住所:236 Xo Viet Nghe Tinh, Q.BT

Phu Dong分校の近くは、バイン・カンがおいしい。
バイン・カンとは、米から作られたうどんなような麺。
味は、あっさり塩味。
通常、バイン・カンといえば、バイン・カン・ヘオ(豚肉のバイン・カン)もしくは、バイン・カン・クア(カニ肉入りバイン・カン)のどちらか。
この辺は、珍しい魚のバイン・カン。
ちなみに、魚はCa Loc(カー・ロック)雷魚。


DSCN3013.jpg
こんな感じ。
Cha Ca(チャー・カー)と呼ばれるベトナム風さつま揚げとうずらの玉子、雷魚というシンプルな具。
ベトナムのさつま揚げは、日本の物とほとんど同じだけど、小骨が少し感じられるけど
「あれ?骨かな?」
というレベルなので、食べていて問題があるわけではない。
むしろ食感的に天然素材を使用してるという本物感が良い。
魚の風味が十分に感じられ、やわらかい食感が、なかなかハイレベルなさつま揚げって感じで、私は大好きだ。
あんまり持ち上げると、ベトナムで食べた時に
「なんだ、普通のさつま揚げじゃん。」
って言われそうなので、
「ベトナムのさつま揚げもイケてるよ。」
程度に控えめなコメントにしておく。

頑固親父のラーメン屋みたいな
「ほら、食えよ」
的にテーブルの上にどんぶりを、ドン!と置かれる。
フライド・オニオン、ゴマ油の香りが食欲をそそり、レンゲですくってスープを飲む手が止まらない。
ほんっとに、おいしいっす。
麺は
「あ、うどんだ。これって、うどんだよね?」
と言ってしまうくらい、うどんっぽい。



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調理前のバイン・カン。
間違いなく、うどんです。
これを軽く湯がいて、スープをかけてできあがり。
注文してからわずか1分程度で出てくる。


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店構えは、こんな感じ。
分校授業後は、ここでうどんを食べて帰るのもいいし、飲んだ後のシメに
「日本食レストランでラーメン食べると高いからなぁ~。どこかローカルでおいしいとこないの?」
みたいな時に、とてもおすすめな店。

軽く2杯はイケルので、ここで2杯食べるのも良し、バイン・カン街をハシゴするも良し。
カロリーも低く、深夜におすすめ。

Ho Thi Ky(ホー・ティ・キー)分校 vol.2

2013.01.29 15:19|分校紹介
前回に引き続き、Ho Thi Ky(ホー・ティ・キー)分校の紹介。
本来なら、学校紹介が先なのに、うっかりローカル雰囲気を伝えたく、周囲の紹介からしてしまいましたが、それだけローカルが熱いってことで。


DSCN0655.jpg
夜の授業なので、こんな感じになる。
3階フロアが、ドンズー日本語学校が借りている教室。
4年前くらいまでは、3階が初級、4階が中級クラスの授業だったけど、学生が減ってしまい寂しくなった。
ちなみに、1階の黄色い広告に挟まれた入り口が昔の教員待合室。
3階フロアに掲げられている絵は、故ホーチミン国家主席。
その右隣は、ホーチミン国家主席の5つの教え。
ベトナムの学校では、必ず彼の絵や彫刻がある。




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こちらが現在の教員待合室。
3階にある部屋。
ちょうど、授業中なので誰もいないけど、授業までの数分、話したり晩御飯を食べたりして過ごす。



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ここは小学校なので、時々小学生が居残り授業をしていたりする。
この日は、テト(旧正月)に向けて、踊りの練習。
ちなみに、学校に到着したばかりのときは、校庭内を小学生が走り回っている。




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授業は、こんな感じ。
小学校なので、椅子と机が小さいのってなんのって。
ちょっとかわいそうかなって思う。

Ho Thi Ky(ホー・ティ・キー)分校

2013.01.25 16:33|分校紹介
夜間コースの主力校、Ho Thi Ky(ホー・ティ・キー)分校。
住所:105 Ho Thi Ky,P1, Q10

ここは、昼間は小学校。
そのため、机がとても小さい。
ドンズー日本語学校の分校として2007年から使用している。
それ以前は、Van Hanh(ヴァン・ハン)高校で授業を行っていた。

ホー・ティ・キー分校の魅力は、なんといってもローカル・フード。
場所が中華街のチョロン地域と中心街の1区の間にあるせいか、伝統的なローカル・フードから、最近流行の食べ物まで安く食べられるのが魅力。
今日は、そんなローカル・フードを中心に分校紹介。


DSCN2902.jpg
こちらが正門。


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正門前。
机の上に鍋を置いてSup Cua(カニ・スープ)を売っているおばちゃん。
5年以上前からカニ・スープ一筋のおばちゃん。

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学校から左側へ曲がり、ぐるっと一周するようにお店が並んでいる。
ちょうど、ここが入り口。
現在、ハンバーガー屋になっているけど、以前はジュース屋で、フライドチキン、フランクフルトなど売ったり、まあ商売精神というかチャレンジ精神旺盛というか、時代の流れに乗り売っている物もどんどん変わる。
新しい商品を始めると、食べて感想聞かせろと求めらる。
ここのおばちゃんと話していると、ベトナムの高校生が食べているものが少しはわかるような気がする。

30m前くらいに見える店は、左バインセオ屋、右は食い放題の大衆食堂。
ご飯お代わり自由なので、日雇い労働者みたいな人が多い。
最近は、おいしくないのか、あんまり客はいない。



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左:シーフードの店
右:服屋エリア

ベトナム人庶民の生活が感じられる道。
バイクもバンバン通っているので、歩く時は注意。
貝を食べながらビール飲んでるの見たりすると、飲みたくなっちゃうんですけど、授業前なので我慢。


DSCN2921.jpg DSCN2916.jpg
この辺でよく見かけるのが、焼き鳥。
焼き鳥といっても鶏足とか、グロテスクな部位とか焼いてたりする。
なので、あまり食べることがない。
お店出したばかりの頃は、普通に焼き鳥とか牛串とか売ってたんですけどねぇ・・・。

右写真は、ホビロン(孵化した卵)を食べる子供。
ベトナム人にとっては、普通なんでしょうけど、こんな子供のときから、食べちゃうんだって思った。





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バナナのエリア。
左は見ての通り、焼きバナナ。
葉っぱで包んで焼いているのも、バナナ。
味は、バナナというよりも芋?
みたいな感じがする。

右は、干しバナナ。
バナナを押しつぶして干すだけ。



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左:ホットドック
ベトナムでホットドックといえば、三角形のこれ。
喫茶店のホットサンドと作り方と似ていて、生地はホットケーキみたいに甘みがある。
中にチーズやベーコンが入っているけど、個人的には生地と具の味が合ってないと思う。
バターはおいしい。


右:乾物エリア
魚の干物やベトナム・サラミなど売っている。
魚の干物は、日本と似ていて驚きがないことに驚く。
「なんだ、普通やん」
みたいな。


この奥は貴金属エリアになっていて、ここから左に曲がって復路。



DSCN2928.jpg  DSCN2957.jpg
左:プリン屋
ベトナム・スイーツといえば、プリンが一番おいしいと思う。
喫茶店の懐かし手作りカスタード・プリンって感じ。
ねっとり系のプリンが好きな人は絶賛するはず。
甘いプリンにビターなコーヒーを使用したソースのバランスが素敵。


右:シーフード
カニ爪の積み方が素晴らしい。
夕方の授業は17:45からなので、晩御飯には少し早いなぁ~というときには、軽く貝を焼いてもらう。




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ニラ饅頭。
これ、絶品。
カリカリに焼いてもらって、甘じょっぱいタレでいただくんですが、小腹が空いた時に最高。
とてもおいしいけど、なかなか見かけないローカル・フード。



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左:花屋
テト(旧正月)前ということもあり、いつもより華やか。

右:中華そば屋
黄色い中華麺の店で、ラーメンみたいな細麺と、フェットチーネみたいな太麺がある。
中華街が近いせいか、この辺の店はワンタンをトッピングできる店が多い。
南部料理の特徴である甘さがなく、クリアですっきり味でとてもおいしい。
私はこの店が大好きなんですが、授業前に食べると汗が吹き出て止まらなくなるんでなかなか食べられない。
人気店でいつも客がいっぱい。



ホー・ティ・キー分校は、ローカル・フードの魅力満載なので、時間がある方は遊びにきてください。
ここに来ると、ベトナムの生活がよくわかります。
楽しいですよ。

スターバックス・コーヒー2月出店

2013.01.21 11:13|日常生活
スターバックス・コーヒーのベトナム進出の噂は以前から聞いていましたが、ホーチミン市内にあるニューワールド・ホテル内に2月出店とのこと。
実は、3年くらい前に「IYO」というカフェで、一度フランチャイズ式に出店しているため、初進出というわけではありませんが、本格的な出店は初めて。
こちらにも関連記事があるので、ご覧ください。
 ↓↓↓↓↓↓↓↓
米スターバックス、ベトナム出店へ-濃い味のコーヒーに挑む


ということで、スターバックスの進出に先駆け、こんなカフェを作ってみました!!
DSCN2778.jpg
スタートアップ・コーヒー。
キャラクターの少年の顔が、あまりにも貧相なので、スターバックスを意識してのネーミングではないと思いますけど、タイミングがタイミングだけに思わず笑ってしまう。
でも、なんとなくですけど、少年の顔を見る限り、この店は長く続きそうにないなぁ~。


さて、スターバックス進出は大注目で(多分)、ホーチミン在住日本人も待ち望んでいた店。
2013年始まったばかりですけど、今年注目のニュース、ベスト10にランキングすることは間違いなし。
ちなみに、2014年の注目はマクドナルド進出。
バーガー・キングが、猛烈な勢いでホーチミン市内に出店しており
「来年はハンバーガー戦争になるのかな?」
と、今から来年の予想。


話を戻して、スターバックス。
気付けば1月も後半に入っており、出店はまさに秒読み状態に入ってきているわけですけど、日本のように簡単に店舗数は伸ばせないような気がする。
コーヒー生産量&輸出量ともに世界第2位のコーヒー大国ベトナムにとって、コーヒーに対するプライドが高く、ベトナムコーヒー以外は、受け付けない。
日本人もお米に対するプライドが高いように、ベトナム人にとっては、コーヒーがそれに当たるんだと思う。

あとは、やっぱり値段ですよね~。
以前のフランチャイズ店では、ローカル・カフェでコーヒー1杯25000ドンくらいの時代で、65000ドンと2.5倍だったので、庶民が気軽に飲めるって感じではなかったんですけど、どんな価格帯になるのやら。


いずれにしても長く続いて欲しいなって思う。
昨年までは、日本に一時帰国したときにか飲めないと思い、意地になってコーヒー飲んでたけど、今年はスターバックスに寄らずにすみそう。


テトに向けて飾りつけ

2013.01.18 11:07|日常生活
ホーチミン市では、テト(旧正月)に向けての飾り付けが進んでおり、段々街が華やかになってきている。


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空港から市中心部へ向かうNam Ky Khoi Nghia通りにある橋には、こんな飾りつけも。
ベトナムの国花「蓮」。
きれいなんだけど、バイクを運転していると、この蓮を見るために急に減速するライダーもおり、危ないったらありゃしない。
何度か追突しそうになった。



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近くで見るとこんな感じ。
去年まではなかった飾りで、今年初登場。



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Nam Ky Khoi Nghia通りを中心部まで進むと、統一会堂前にはこのようなイルミネーションが。
これも蓮。
今年のテーマは、蓮なのかな?


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統一会堂から真っすぐ伸びているLe Duan(レ・ユアン)通り。
こちらは、ベトナムの帽子「ノンラー」をモチーフとしたイルミネーション。
ベトナムらしくて、かわいい。


街全体がテトに向けて着々と準備が進んでいる感じ。
心も着々とテトに向かってフライトしているようで、段々、ふわふわしてきた。


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テトに向けてといえば、こちらも近日オープン。
ドンズー日本語学校から徒歩5分圏内にできた☆☆☆☆☆ホテル。
以前からあったTan Son Nhatホテルの敷地内にでき、スーパーBig Cの隣。
どんなホテルになるか楽しみ。
気軽にカフェができるスペースがあるとうれしいけど、さすが国営って感じで、重厚感というか重苦しいというか、近寄りがたい雰囲気がある。

第83期岡本奨学金授与式

2013.01.15 10:48|ドンズー日本語学校
1月17日、第83期(先学期)岡本奨学金授与式が行われました。
この奨学金は、先学期末試験でクラスで一番優秀な成績を収めた学生に渡される奨学金です。
金額は、それほど多くありませんが、「日本語の勉強を頑張っている少しでも多くの学生に」という故岡本正先生のご好意で始まった奨学金です。

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当校は、100以上のクラスがあるため、奨学金授与者も100名以上になります。


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授与式に集まった学生。
みんな賢そう。


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授与式前のクイズ大会。


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クイズ正解者には、プレゼントが。


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折り紙や、辞書なんかがプレゼントとして渡されました。
好きなものを選んで取って良いのですが、一番最初のクイズ正解者が国語辞書を選んだのにビックリ。
さすが、成績優秀者。
私だったら、お菓子を選んだと思います(笑)

日本語教師からベトナム家庭料理研究家へ(井本先生)

2013.01.09 17:28|日本人教師近況報告
現在、大阪で「ベトナム家庭料理研究家」として活躍中であり、97年~99年に当校にて日本語を教えていた、井本直美先生からの記事です。


井本先生のブログは、こちらです。
      ↓↓↓↓↓↓↓
まいにち ベトナム

私も料理をするので時々見ますが、「なるほど!こうやって作るのか!!」とても勉強になります。
是非、ご覧ください!!



1.jpg
・井本先生のご家族
バイクに4人乗りがベトナムっぽくてかわいいですよね!


-------------------
◇日本語教師からベトナム家庭料理研究家へ


 「なんで日本語教師になったの?」「ドクを見て日本語教師になったの?」…よく聞かれた質問です。香取慎吾が主演のテレビドラマ「ドク」見て日本語教師になろう!と決めたのではないので、100%それは違うと答えることができますが「なんで?」という質問にはたびたび自分自身「なんでやろう…」と考えました。その理由は一つじゃなくて「日本文学科を卒業したから」「日本語教師の資格が取れたから」「海外で働きたいから」「人と接する仕事がしたいから」…挙げていくとキリがありません。でも、一番大きな思いは「何かを伝える仕事がしたい」ということだと思います。それはベトナム料理研究家、ベトナム語翻訳、通訳という今の仕事にも繋がっていることです。


 次によく聞かれる質問が「なんでベトナム?」です。この質問の答えはふざけているわけではないのですが「ごはんがおいしかったから」の一言です。日本で日本語教師をしているうちに海外で教えたいという気持ちが大きくなり、どこへ行くか…と考えた時、私の基準は「ごはんがおいしい事!毎日その国の料理が食べられる事!」でした。その基準で考えると絶対アジア!だって、大好物は米だから…アジアの国の中でまず初めに行きたい!と思った場所はタイのバンコクでした。タイ料理は大好きだし、バンコクには何度も旅行に行ったことがあったので…。でも、その時バンコクには日本語教師の求人がなく、仕事が決まらずに行くには不安でした。じゃあ、次に好きなベトナム、ホーチミン市は?という安易な理由で日本からベトナムのホーチミン市にある日本語学校に履歴書を送りまくり、有難いことにホーチミン市にあるドンユー学校からお返事をいただき日本語教師として渡越することができました。


 ドンユー日本語学校で働く事が決まった時、全くベトナム語が理解できず、英語も100%理解できるわけではなかったので、戸惑うことがたくさんありました。でもベトナム人先生方のきめ細やかな…時には重い(!?)サポート、先輩日本御教師の皆さんとの毎晩の(!?)息抜き(飲み会!?)のおかげで楽しく充実した日々を送りことができました。学生の皆も親切で毎日いろいろな果物、食べ物を持ってきてくれたり、休み時間にコーヒーを飲みに行ったり、休みの日にはバイクにのせていろいろな場所に連れて行ってくれました。
仕事は週6日、朝か昼4コマ、夜4コマ、時々工業団地の日本企業へ出張というスケジュールで授業のない時間は授業の準備、校舎間の移動とハードでしたが、若かったのか全く苦ではなく本当に楽しく充実日々を送ることができました。



 ベトナムで日本語を教える事が出来てよかったなぁと思う事は、キラキラした学生の目を見る事が出来た事、日本に興味を持ってくれている人がこんなにいるんだと実感できた事、そして日本語教師として「日本」を背負う重みを実感できたことです。正直、ベトナムに行くまで、私は無意識のうちに自分は日本人なんだから日本の事はなんでも知っていると思っていました。でも…ベトナムにいって自分があまりに日本の事を知らない事にがくぜんとしました。学生からは言葉の質問に限らず、芸能人やゴシップ等の他愛のない質問から、歴史、政治、経済、宗教等…確信をつく質問まで多々あります。芸能人やテレビドラマをきっかけに日本に興味を持ってもらい好きになってもらえたらいいなぁと思いつつも、「日本の歴史は…?」「日本の政治は…?」等という質問にも本質的なことを伝えつつ、自分の意見もきちんと言えなければなりません。こういう学生との授業以外での雑談が私にとっては日本の歴史、文化、古典、習慣、作法、礼儀等…について見つめ直すいい機会になりました。そして「日本っていいなぁ」と思えるようになりました。日本にいると日本人としてのアイデンティ-について深く考える事もなく、日本のメディアでは海外の文化は素敵、見習わなくては…というような風潮が多く取り上げられるのですが、これから日本語教師として海外に行く方には、日本の事をもっともっと知って、日本に誇りをもって行ってもらいたいと思います。そして学生の前では「自分が日本代表」ということも忘れないでください。


 渡越してから2年半後、ベトナム人の夫と結婚しました。結婚を機に日本語教師の仕事は朝か昼の仕事のみにしました。それまで、日本語学校には日本語を話せるベトナム人先生がたくさんいる、ベトナム人の友人は皆日本語が話せる、飲みに行く相手は日本人という恵まれた環境の上に胡坐をかき、ベトナム語は買い物ができて、食べたいものが注文できる程度で十分かなぁと思っていたのですが、結婚を機に、ベトナム語しか話さない義母との意思疎通を図らなければならない、お手伝いさんに指示を出さなければならない等など…必要に迫られベトナム語の勉強に行くことになったからです。また、ベトナム人の嫁たる者、ベトナム料理ぐらい本を見ずにササッと作れなくては…という義母の圧力に耐え切れずベトナム料理学校に入学することになり、日本語教育とはどんどん遠ざかってしまいました。でも、義母の重圧のおかげでベトナム料理の奥深さを知り、大胆さと繊細さにひかれ、虜になってしまい、今の私があるのです。その頃は数年後に私のかたがきが「日本語教師」から「ベトナム料理研究家、ベトナム語通訳、翻訳」に変わっているとは誰が想像できたでしょう…(笑)


 今は日本でベトナム料理教室を主宰、その他出張教室等を行い日本でベトナム家庭料理の普及に努めています。伝える事が日本語からベトナム家庭料理に変わったけど、していることはそんなに変わっていないと私は思っています。学生のキラキラした目も同じです。これからも常に「自分はこれを伝えたい」という想いを持って美味しいベトナム家庭料理を伝えつつ、その後ろにあるベトナム文化やベトナム人の事を日本の人にもっともっと知ってもらえたら…と思っています。


 「ごはんが美味しいからベトナム!」と軽い気持ちでベトナム行きを決めてから15年!ベトナムとの付き合いがこんなに長くなるとは…
縁があったとしか言いようがないのですが…今は、これからも続くであろう、この縁を大事にしていきたいなぁと思っています。

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日本人教師初の投稿で、大変感謝しております。
とても勉強になり、これから日本語教師を目指す方にも刺激になるのではないかと思います。
他の先生方も、是非記事をお寄せください。
お待ちしております!!

Hien(ヒェン)先生結婚式

2013.01.08 16:23|ドンズー日本語学校
2013年1月6日、Hien先生の結婚式がありました。
おめでとうございます。

DSCN2631.jpg
結婚式は、11時開始。
で、写真は12時の会場の様子。
空席が半分。

見てもらうとわかる通り、服装はノーネクタイで構わない。
汚くなければ良いという感じで、ジーンズで参加している方もいる。
でも、サンダルは失礼なんだそうな。
なので、靴を履いてて、そこそこきれいだったらOKだと思う。



DSCN2628.jpg
で、そのころ、学校では何をしていたかというと、まだメイク中。
えー!いくらなんでも、遅すぎないですか?
予定時刻から1時間経過してますよ!!
みたいな。


ベトナムの結婚式は、招待状に「11時」と書かれてあっても、開始は1時間30分くらい遅れるのが当たり前。
これは、会場が開く時間であって、開始時刻ではないとのこと。
夕方の場合だと「17時」と書かれてあれば、18時半くらいが相場。
招待状に書いてある時刻通りに行くと、早く食べたいという意味で、ガツガツしていてはしたないんだとか。
ただし、ギリギリに行くと(この場合のギリギリとは1時間半遅れ)、良い席が空いていないので、早めに行って待機しておくほうが良い。
ビールとか飲み物は飲んでて良いので、ホロ酔い気分で式の開始を待つ。
なので、30~60分遅れの間に会場到着が私のおすすめ。

ちなみに、お祝い金は、現在であれば500000d(約2000円)が相場。
日本と同じく、新郎新婦との間柄であったり、気持ちで金額が変動するけども、基本的に結婚式場の1卓の料金を客数で割り、それに少しだけお祝いを上乗せしたのがお祝い金の算出方法となる。
そのため、会場によって差がある。
田舎であれば少々安くても良く、逆にホテル等の高級な所では少し多目につつむ。




開始時間になると、会場が暗くなり、踊りの披露がある。
その後、新郎新婦入場。
DSCN2638.jpg
赤カーペットを歩くHien先生。
かなり、緊張している感じ。



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祝福の舞。



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親族挨拶。

DSCN2645.jpg
ケーキカット。


DSCN2648.jpg
シャンパン・タワー。



DSCN2650.jpg
で、乾杯。
新郎新婦は腕を交差させて飲む。
飲みずらそうだけど、幸せそう。
ステージ上は、シャンパンで乾杯するけど、一般客はグラスに入っているビール、ソフトドリンクで乾杯。
乾杯が終わると、すぐに料理が運ばれてくる。


DSCN2662.jpg
食事中は、こんな感じで新郎新婦が各テーブルを回り記念撮影。



DSCN2664.jpg
食べて、飲んで、お腹いっぱいになったら勝手に帰る。
この辺は、いいなと思うのが、お客さんに楽しんでもらえたらOKというのがベトナム流で、終了のあいさつもなく、テーブルごとに料理を食べ終えたら帰る。
出口では、新郎新婦が待っており、ここで記念撮影。


Hien先生、おめでとうございます!!


丸山先生(大阪外語学院)が、いらっしゃいました!

2013.01.05 15:35|ドンズー日本語学校
2010年から2011年にかけて在籍していた丸山先生が、留学生募集のためいらっしゃいました。
日本語教師の仕事を続けられており、現在「大阪外語学院」で広報部長とのことです。
立派に成長された姿に、私たちもうれしいです。

丸山先生が在籍している大阪外語学院のホームページはこちら。
  ↓↓↓↓↓
http://osaka-gaigo.jp/index.htm



DSCN2600.jpg
まずは、ホエ先生とお話。
募集のこと、ドンズーの現状などをホエ校長から直接説明しました。



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ホエ先生との会談後、ユイン先生へのお土産贈呈式(笑)
私もお土産をいただきましたが、皆さんにお土産を持ってくる心配りは、相変わらずしっかりしているなぁ~と感心しました。



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Nam先生と久々の再会。
Nam先生、最近パーマをかけ、色っぽくなってきました。
先月のハン先生に続き、今週、来週と入籍ラッシュですが、もしかしてNam先生も間近に迫っているんでしょうか???



学校では、お仕事の話がメインで(そりゃそーだ)、その後一緒にランチしましたが、そこでも現在のベトナム日本語教育事情について詳しく話し合いました。
訪問前は、思いで話に花咲くのかなと思っていましたが、ほぼ4時間、日本語事情についての話で意見交換し、午後は日本語学校訪問が入っているそうで、颯爽と訪問先へ向かって出かけられました。
さすが広報部長。


昔の同僚がいる学校にドンズーの学生を送ることができたらいいなと思います。
ベトナムで教え切れなかったことを、日本で引き継いでもらうって感じで、なんか夢がありますよね。

近所にミニ・スーパーができました!

2013.01.04 14:22|ドンズー日本語学校
ドンズー日本語学校から徒歩3分の場所にミニ・スーパーができた。
歩いてHo Van Hue通りに出て、左に曲がって50mくらい。


DSCN2588.jpg
写真右側の白にオレンジ文字の看板がミニ・スーパー。

BonBiは、店の名前。
ベトナム語だけど、意味はよくわからず単なる名前だと思う。
sieu thiは、スーパー。
Miniは、英語。


中に入ると、文房具、飲み物、インスタントラーメン、スナック菓子、アイスクリーム等が陳列されている。
アルコールは、ビール3種類くらいとワインが数本。
ミニ・スーパーというよりも綺麗な駄菓子屋さんといった表現の方が近いのではないかと思う。

個人的には、店がどうこうというよりも、ボンビーというネーミングが引っかかる。
モモ太郎電鉄の貧乏神、キング・ボンビーを思い出す人も少なくなかろうかと。
店内も失礼だけど幸薄そうな雰囲気だし、
「儲かって儲かって大変!2店舗目、出店します。」
ということは絶対なさそうだ。

ただ、近所で昼食後のデザートとして、アイスクリームが買えること、休日のお友達としてワインが買えるのは非常に有り難いので、末永くご贔屓してあげようかと思う(何故、上から目線?)



※店内の撮影は、忙しそうだったんで自主的に控えました。すっごい狭いです。


手塚先生がいらっしゃいました!

2013.01.03 15:40|ドンズー日本語学校
2009年から2011年まで在籍していた手塚先生が、旅行(4泊5日)でいらっしゃいました。
日本語教育ジャーナルにも登場したことがある先生です。




で、何をしていたかと聞くと、ベトナムで年を越し、特に観光もせずショッピングやエステ、ネイルなど楽しんでいたようだ。
カウントダウンは、レジェンドホテルの窓からサイゴン川に打ち上がる花火を楽しみ、翌日はカラベルホテルでハイ・ティーしたりと、現地給料で生活している我々にとっては、
「え!超豪華やん。」
と思わず言ってしまいそうな旅の内容であるものの、逆に一度はやってみたいと思ってたことだったりするので
「わかるわかる~!」
といった旅の内容。
4泊5日と時間もたっぷりありますしね。

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※カラベル・ホテルのハイ・ティー(手前:洋風、奥:ベトナム風)
日本円に換算すると、たったの1100円(税別)。
さすが5つ星ホテルだけあって、味も満足。



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まずは、カフェでランチ。
でも、このカフェは正月期間中はドリンクしかやってないそうで、店内の写真だけ撮って撤退。




料理の味は絶品とはいえないけど、雰囲気と眺めが良く、個人的に気に入っているパレスホテルの14階「レモン・グラス」でランチ。

SSCN2586.jpg
先ずは、親友のリクエストで生春巻き。
最近、日本でもお馴染みの生春巻きだけど、やっぱり本場の方がおいしい。
何が違うかって、左上の味噌ダレがおいしさの決め手のような気がする。
「やっぱ、日本じゃ作れないよねぇ~。現地でしか味わえないよねぇ~。」
って思っていたら、日本でも案外簡単に作れるようだ。
味噌、ピーナッツ、砂糖、酢、片栗粉、エシャロット、油が材料とのこと。
エシャロットは、ベトナム語で紫色の小さいたまねぎって書いてあるので、たまねぎで代用できるんじゃないの?
と思うし、その他の食材は日本で簡単に揃いそう。




SSCN2585.jpg
こちらがランチセット。
手前が煮魚セット、左奥が豆腐とゴーヤの煮込みセット、右奥が鶏モモ肉のセット。
ご飯、スープ、サラダバー(しょぼいけど)、デザート、ソフトドリンクが付いて全て89000d(340円)。


パレスホテルのランチセットは、おすすめ。
場所・雰囲気・サービス・静かさ・景色などトータル的に落ち着けて、昼ごはんを食べながら仕事の話なんかに最適。
ホテルと一緒で、味も5つ星ではなく、4つ星止まりって感じだけど、サービスの質もそれなりで、客層もそれなりなので、不愉快になることはないかと。



DSCN2583.jpg
こちらは、旅行最終日のランチ。
イタリアン。
「えー!ベトナムに来て、イタリアンかよ!」
と思われる方もいるでしょうけど、わかるわかる。
よくわかる。
住んでしまうと、ベトナム料理じゃないもの食べたいんだよねぇ~。
逆に、日本に行くとベトナム料理が食べたくなったり。
まあ、人間って、ない物ねだりというか、わがままですわ。



それから、話に夢中になりすぎて、写真撮るのすっかり忘れていましたが、12月31日は2005~2007年に在籍していた永井先生もいらっしゃいました。

あけましておめでとうございます。

2013.01.02 16:44|日常生活
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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ベトナムでは、1月2日より何事もなかったようにお仕事開始。
というか、本番は旧正月なので1ヵ月後。
正月は、まだまだ通過点に過ぎず、「盆と正月がいっぺんにやって来た」ではないけど、ベトナムでは「クリスマスと正月がいっぺんにやって来た」という感じで、クリスマス・ツリー等を残しながらのお正月。
年々盛り上がりが激しくなっており、今年の渋滞は近年で一番すごかった。
22:30には、市中心部までバイクで行くことができず、途中でバイクを降りて徒歩でカウントダウン会場まで行ったくらい。



DSCN2419.jpg
もう見慣れた光景かもしれないけど、まあ、こんな感じですわ。
交差点なんか、何がどうなってんだか。
誰がどこに行きたいんだか。
もう、わけわからん!って感じです。



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余談まで。
ベトナムでは、クリスマスと正月がいっぺんに来たと書いたけど、街中こんな感じでお祝いの言葉が書かれている。
なので、決して大袈裟な表現ではない。
実際、住んでいると、12月24日はクリスマス。
1月1日はお正月。
といった感じではなく、クリスマス&お正月シーズンといった感じで、12~2月にかけては、ずっとそわそわしている。
で、その頂上がテト(旧正月)みたいな。
なので、イベントを楽しむというよりも余韻を楽しむというか、夢心地で2ヶ月間過ごすというのが、ベトナム流年末年始だと思う。


DSCN2425.jpg
ひどくピンボケしてて申し訳ありませんが、ここがカウントダウン会場入り口。
ここから、真ん中に見える球状の物体目指して直進。
すごい人だけど、意外とススッと入っていける。



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ジェンカ?
フォークダンス?
じゃ、なくて、前に割り込んでくる集団。
先頭が頭を低くし、大声出しながら(ときの声を上げながら?)突撃態勢で突っ込んできて、わずかなスペースに入り込み、後ろがそれにくっついてくる。
みたいな。
なので、最初の一人目に突破を許してしまうと、10人くらいに割り込みされる。
10人も割り込まれるのは癪なので、何とか突破されないように、突破されるなら自分の後ろって感じで、エビ反りで抵抗するも、結構あっさり突破される。
ここは、まさに戦場。



※カウントダウンの様子は、こちらの動画からご覧ください。
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2013 Happy New Year in Ho Chi Minh


カウントダウンに参加して毎年思うのが、10秒過ぎたあたりから、声とカウントが合わない。
数字は6なのに、言ってるのは5、みたいな。
なんでなんでしょ。
気持ちが急ぎすぎるのかな?
カウントダウン後の歌は、お決まりのあれ。
これを聞かないと、ベトナムの正月じゃないって感じ。
といっても、英語なんですけど。


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カウントダウン直後。
「うおー!!!」
と吠える、ホーチミンの若者。

ということで、2013年もよろしくお願いいたします。


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ホーチミン市在住日本語教師のブログです。
日常生活、ベトナム文化、ベトナム料理、ローカルカフェ情報など、住んでみないとわからないことを掲載したいと思います。
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作成者:伊藤 晴彦

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