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水餃子が食べたくなったら、Ha Ton Quyen(ハー・トン・クイン)

2016.01.06 17:01|食べ物
11区の中華街へ行くと、水餃子通りがある。
Ha Ton Quyen(ハー・トン・クイン)通りと呼ばれている通りで、50mくらいの間に水餃子屋が並んでいる。
夜になると賑わい、昼間は数店しか開いてない。
ちなみに、水餃子と書いてるけど、一般的に日本人がイメージする水餃子とは違う。
水餃子、もしくは具沢山ワンタン入りスープだと思っていただいた方が良いと思う。


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電気がついているところは全部お店。


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数ある店の中で、一番人気は195天天水餃(Thien Thien Sui Cao)
他と食べ比べてみると、なるほどと納得の味。
向かいにも席がある。





人気は天天水餃に譲るものの、私のオススメは玉意(Ngoc Y ゴック・イー)
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地元の中国人や通は、こちらの玉意に行くんだとか。
私は、正直に言うと天天水餃も玉意も好き。
というか、それほど味の違いがないような・・・なんてこと書くと身も蓋もないけど。

Ha Ton Quyen(ハー・トン・クイン)通りに最初に店を出したのが玉意。
玉意が大ヒットしたので、他店もここに店を出すようになり水餃子通りとして有名になったそうだ。
という話を聞いたら、玉意を応援したくなるじゃない?
それに、どうせ食べるなら元祖の店で食べたい。





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これが、Mi Sui Cao(ミー・スイ・カオ)
水餃子入り中華そば。
他店と比べて、見た目がきれい。
器もそうだけど、盛り付けも品があり、さすがブームの火付け役となった店だけのことはある。
スープは、すごく上品。
メインの水餃子は、ガバッと口を開けないと食べられないくらい大きい。
弾力あるエビがおいしく、食べ応え十分。
これが5個くらいある。
付け合せの野菜がシャッキリしていて良い。




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上の水餃子を楽しんだ後は、中華そば。
ここは、生麺を使用しているが、一般的にベトナムはインスタント麺や乾燥麺を使うことが多い。
しばらく滞在していると、生麺が食べたくなる。
最近は、日本食ブームでラーメン屋がいくつもあるけど、昔は生麺求めて探しまわったものだ。
生麺の店を見つけても、ゴムみたいな麺だったり、コシがなさ過ぎたりと、日本人の口にはあまり合わないことが多かった。
玉意の麺はおいしい。




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揚げ餃子もある。
焼き餃子はない。
スイートチリソースでいただく揚げ餃子は絶品。
私、醤油大好き人間だけど、これは絶対スイートチリソース。
パリパリの食感が気持ちよく、中華そばに入れたら天ぷらみたいでおいしいかなと思って試したけど、これはイマイチだった。

二人で行ったので、水餃子入り中華そば2杯と揚げ餃子1皿で91000VND(=500円)
安い~!!
夜、ちょっとお腹が空いたときは、Ha Ton Quyen(ハー・トン・クイン)通りへ。
玉意はお昼もやってるので、ランチにいいかも。

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生春巻きの国から新スタイル生春巻きのご提案^^

2015.08.13 14:54|食べ物
店名:Nhan Ngai
住所:97 Xo Viet Nghe Tinh,Q.Binh Thanh

ちょっと変わった生春巻きのお店があるという噂を聞いたので行ってみた。
住所を見てもしやと思ったけど、自分の職場の斜め前にある店。
まさに灯台下暗し。


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外観は普通だな~、と。
特に惹かれるものもなく、店があるのは知っていたけど、いつも素通りしていた。


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店内は、きれいで清潔感がある。


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こちらはデザート。
右上にあるパンナコッタがおいしそう。



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これが噂の生春巻き。
鶏肉BBQ、牛肉、カニ、エビ、エビ&アボガド、すり身などの具があり、各種12000ドン。
写真は左から、牛肉、鶏肉BBQ、エビ&アボガド。
全種類食べたけど、オススメは断然牛肉。
カニはサワガニみたいに小さく、食べるとチクチク痛い。

奥に見えるのは、ピーチ・ティー。
最近、ホーチミン市ではピーチ・ティーが大流行。
味は特に変わったものがなく、どうしてこれが流行るのかよくわからない。
黄桃の缶詰のトッピングがウケているのかな?



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鶏肉BBQの断面。
鶏肉の他に、きゅうり、人参、レタスの千切りに、ブン(米粉から作った麺)が入っている。
香草は、入っていないと思う。

通常の生春巻きの具は、エビと茹でた豚肉が定番。
そこに、ブンと紫蘇、ミント、パクチーなどの香草をたっぷり入れて、ライスペーパーで巻く。

なので、確かにベトナム風ではないような生春巻き。
外国人が好みそうな生春巻きで、逆輸入的に外国の影響を受けて作った生春巻きではないのかな?という印象を受けた。
でも、これ、すっごくおいしい。
普通の生春巻きには飽き飽きしていたので、断然こっちの方がオススメ。




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ついでに、あまり期待していなかったBanh Mi Ga(バイン・ミー・ガー)、ベトナム風鶏肉のサンドイッチ。
これ、絶品。
フランスパンに裂いた鶏肉、大根、人参のなます、お好みでパクチー、唐辛子を挟んで、それをオーブンで焼く。
外側パリッパリで、中ふっくら。
パンくずこぼしまくりで食べる一品。
20000ドンと、ローカル相場からすると少し高めだけど、食べる価値あり。
個人的には、今までで一番好きかも。
まあ、これも、生春巻き同様邪道だって言われそうだけど・・・


日々進化するベトナム料理発見みたいな感じで、オススメの一品。



Hu Tieu Oc(フー・ティウ・オック) 

2015.07.03 11:12|食べ物
住所:Ho Thi Ky通り(10区)

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Hu Tieu Oc(フー・ティウ・オック)=貝入り米粉麺
これ、結構珍しいと思う。
少なくとも、ベトナムに来て初めて見た。

フー・ティウは米粉から作った細麺。
北部では食べないが、南部では人気の麺。
そして、南北問わずベトナム人は貝料理が大好き。
日本よりも貝料理の種類は豊富だと思う。
なので、貝好き・麺好きのベトナム人にとって、これは夢のようなコラボレーション料理ではなかろうか。
今まで、この料理がなかったことの方が逆に不思議。

クリアなスープに貝ダシが効いており、今まで食べたフー・ティウとは全然違う味わい。
卓上にあるレモングラスから作った香辛料を入れると、爽やかな香りと辛さが刺激的で良い。
ベトナムの貝料理といえば、レモングラスは欠かせない。
特にはまぐりとレモングラスはセットといっても過言ではないほど好相性。
具は、はまぐり、巻貝、つみれ、豚肉のソーセージなど。
個人的には、ワカメと白ネギを入れて欲しいなって思う。



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自宅を中心にL字に広げられた客席。



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早い・安い・うまいに加え、ベトナム人は食べるのも早いため、回転率が異常に良く満席になることはあまりないが、常にお客がいる人気店。
値段も1杯25000VND(=約130円)と手ごろなため、流行るのも納得の料理。

今後、ここからブームが生まれるのか注目。





Com Tam(コム・タム) 砕けたご飯

2015.06.23 15:33|食べ物
店名:Com tam TAI
住所:1 Nguyen An Ninh, Q.Binh Thanh


ホーチミンっ子がこよなく愛するCom Tam(コム・タム)。
英語では、Vietnamese Broken Riceと翻訳されており、ご飯が砕けているのが特徴。
日本人的には、普通のご飯の方がおいしく
「私は、こんなご飯はイヤ!普通のご飯の方が良い!」
と言われることが多い。
私も最初はそう思っていたけど、食べなれると結構おいしい。

コム・タムというのは、元々精米したときにできるクズ米のことで、家畜のえさにしていたものを戦時中はお金がなく食べていたんだとか。
ところが、このクズ米が「栄養価が高く甘みがあっておいしい」と見直されるようになり、価格が上がり、今ではベトナム南部の代表料理と言われるまでの地位を築くほど有名になった。
それでも、11000d/kg(約60円)というから、一般家庭で食べられているお米に比べると少し安いと思う。
ただし、一般家庭でコム・タムを購入して炊くことはないとのこと。
ちなみに、ベトナム人が「コム・タムを食べる」と言うときは、この砕いたご飯の上に、豚肉をのせた料理のことを言うが、最近は豚肉だけでなく、一般的な家庭料理のおかずと一緒に提供する店も多い。




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こちらが「Com Tam Suon Trung(コム・タム・スーン・チュン)」
スーンは、豚のあばら。
チュンは、玉子。
豚のあばらをタレに漬け込み、炭火で焼いたものをコム・タムの上にのせる。
ついでに、目玉焼きもトッピング。
説明不要の黄金コンビ。
これに甘辛いヌックマムをかけて食べる。
砕けたコム・タムの食感がよく、すすっと喉を通る。
お茶漬けって、味よりも喉越しじゃない?
それに似た感覚かと。
ヌックマムがご飯とよく合い、いくらでもご飯を食べられる。
南部定番の朝ごはんで
「朝っぱらから、焼肉かよ!」
と突っ込みたくなるものの、体力の消耗著しい南国では、これくらいスタミナをつけないと乗り切れない。



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店先で、ノンラーをかぶったおばちゃんが、炭火で自家製タレに漬け込んだ豚肉を焼き続ける。
これぞ、南部の光景。
扇風機で風を送るところがナイス・アイデア。
タレの味がコム・タムの決め手。
厚すぎず薄すぎず、食べやすい厚さにカットした豚肉と、ニンニクの香りが心地よい甘じょっぱいタレが絶品。
北海道人なら、タレに漬け込んだジンギスカンを思い出すような味。





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人気店は、バイクがいっぱい。
おいしい店には、お客がいっぱいというのは万国共通。



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見えにくいけど、こちらがお店の看板。
看板には、朝-昼営業と書いてあるが、昔は朝だけの営業だったそうな。
それが客が多すぎるので、昼まで営業時間を延ばし、それでも間に合わないので今では夜23時まで営業しているとのこと。
儲かってるんやろなぁ~と思わず思ってしまうところが貧乏人根性丸出しで、ちょっと反省。




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きれいな店内。
最近の人気店は、店がきれい。
店がきれいだから、ゴミを床に捨てる人がいない。
ベトナムも変わってきたなぁ~と思う。

まずいよりおいしいが良い。
汚いよりきれいが良い。
これも万国共通の心。


一般的にコム・タムは南部料理で、北部ではあまり見られない。
また、コム・タムが一日の食事のメインになることはなく、通常朝ごはんか夜食に食べられることが多い。
クズは主役にはなれないってことですな、悲しいけど。
なので、この店のように昼間も営業していて、客が絶えない店というのはあまりないと思う。

ホーチミン市へ旅行に来たら、是非コム・タム屋へ。





Com Ap Chao(コム・アップ・チャオ)

2015.06.20 17:45|食べ物
店名:Quan 18M
住所:18M Vu Huy Tan, Q.Binh Thanh

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最近、私が大好きなご飯、Com Ap Chao(コム・アップ・チャオ)
アップ・チャオは、日本のファミレスでステーキを頼んだときに出てくる黒い鉄板のこと。
他にも調理法を指すときがあり、手元にある越日辞書によるとソテーと書いてあるが
「さてー、ソテーでよろしいんでしょうか?」
といったキレのないオヤジギャグを言いたくなるくらい消化不良な翻訳。
私が見ていて思うのは、中華鍋などを用い高温で調理した料理の総称ではないかと。




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店先では、少量の油をたらしご飯を炒めている。
ここがポイントで、チャーハンよりも油が少ないので、本当に焼き飯という言葉がぴったり合うようなご飯。
これをおかずと一緒に食べる。
普通のご飯よりも、香ばしさがあっておいしい。


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こちらがメニュー。
Com Ap Chaoは、一皿23000~28000d(150円前後)という安さ。



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一番のおすすめ、「Trung + bo ne((チュン=玉子+ボー・ネー=牛肉の鉄板焼き)」
ここのボー・ネーは鉄板焼きではなく、牛肉と玉ねぎをフライパンでバターで炒め、少し甘辛く味付けしたもの。
半熟の目玉焼きを下に敷き、その上にボー・ネーを載せてある。
一度炒めることにより水分がなくなったご飯と、甘辛いボー・ネーの相性が抜群に良い。
これだけでも十分おいしいのに、スプーンで半熟玉子の黄身を割り、ご飯にとろりと絡まってくると・・・なんて、想像したらよだれがジュルッと垂れてくる。
絶対に期待を裏切らないおいしさ。

タレを吸っても、ご飯がべちゃべちゃにならないのが良い。




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見た目抜群の「Pate trung bo ne xuc xich(パテ・チュン・ボー・ネー・スック・シック)」
pateはパテ。
xuc xichはソーセージ。
ボー・ネーにソーセージとパテを加えて玉子を落とした贅沢な一品。
フランスパンと一緒に食べる。
鉄鍋を見ると、何でもおいしそうに見えてしまうのは私だけ?




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きのこ好きにはたまらない「Ga xao nam(ガー・サオ・ナム)」
gaは鶏肉、xaoは炒める、namはきのこ。
きのこの量がハンパじゃない。
もういらないと言いたくなるくらいの量。




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こちらは「Bo xao nam(ボー・サオ・ナム)」
牛肉ときのこの料理で、味はガー・サオ・ナムと同じ。
気分によって牛肉にするか鶏肉にするか悩むところ。




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こちらは「Heo quay xao cai chua(ヘオ・クアイ・サオ・カイ・チュア)」
ヘオ・クアイとは、豚肉を皮をつけたまま丸焼きにした料理で、皮のカリカリ感が絶品。
それをcai chuaという高菜に似た野菜の漬物と炒めた料理。
これがとても酸っぱいので、酸っぱい料理が好きな人におすすめ。
個人的に酸っぱい料理は苦手だけど、この料理は豚肉の脂っぽさが消えて食べやすいので好きだ。



現地の人に住所を見せても首をひねるような場所にある店だけど、味は秀逸。
新しいローカル・フードを求めている人は是非トライしてみてください。



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Author:Ito
ホーチミン市在住日本語教師のブログです。
日常生活、ベトナム文化、ベトナム料理、ローカルカフェ情報など、住んでみないとわからないことを掲載したいと思います。
ベトナムの良いところ、日本との文化の違いを知ってもらいベトナムに来たいと思っていただけたらうれしいです。

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作成者:伊藤 晴彦

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